[未校訂](注、小室藩主で大膳を名のるのは三人、本多伯耆守正永
が老中であった時期の九月十五日の地震としては、こ
の宝永三年の地震が当てはまる。他に正保二年九月十
五日の地震もあるが…)
御状之披見候如承
去月十五日夜地震候
公方様 大納言様
御機嫌之御様躰
被為伺之候益御安全
御儀候間可被心易候
紙面之趣可及言上候
恐々謹言
十月二日
本多伯耆守正永(花押)
小堀大膳殿
(注、他一通同文、但差出人は松平伊賀守忠栄)
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J3000204 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1706/10/21 |
和暦 | 宝永三年九月十五日 |
綱文 | 宝永三年九月十五日(一七〇六・一〇・二一)〔江戸〕 |
書名 | 〔小堀大膳宛書状〕滋賀県浅井町木尾 佐治重宗文書旧小室藩関係文書滋賀県立図書館所蔵写真複製版 |
本文 |
[未校訂](注、小室藩主で大膳を名のるのは三人、本多伯耆守正永
が老中であった時期の九月十五日の地震としては、こ の宝永三年の地震が当てはまる。他に正保二年九月十 五日の地震もあるが…) 御状之披見候如承 去月十五日夜地震候 公方様 大納言様 御機嫌之御様躰 被為伺之候益御安全 御儀候間可被心易候 紙面之趣可及言上候 恐々謹言 十月二日 本多伯耆守正永(花押) 小堀大膳殿 (注、他一通同文、但差出人は松平伊賀守忠栄) |
出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 四ノ上 |
ページ | 85 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 滋賀 |
市区町村 | 長浜【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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