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項目 内容
ID J2204298
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1828/12/18
和暦 文政十一年十一月十二日
綱文 文政十一年十一月十二日(一八二八・一二・一八)〔中越〕
書名 〔地震史料〕
本文
[未校訂](桑野文書凡例記録)
越後国大地震 江戸より文政十一年子十二月二日御便り申
し来り写
文政十一年十一月十二日朝五午前八時ツ時より大地震ゆり出し、十四
日迄三日の間昼夜ゆり出し、まず海辺通り出雲さき八彦明神
の山大に崩れて海の中へ押出し、同所三条町、又東御門跡残
らずゆり崩し、其の外田畠山川崩れごぼぢ大地へあふれ入
り、人馬怪我人数しれず、凡そ家数八千軒余たおれくずれ、
牛馬二千余も打殺され古今稀なる大地震。
東本願寺 本堂十二間四面 釈迦堂床(庫)裏十二間に三十三間
右大門とも残らずゆり崩し
出典 新収日本地震史料 補遺
ページ 732
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 福岡
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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