[未校訂]十二日戊申 大曇 五ツ半
時比
地震 四つ時
過ゟ
風烈 晴 夜ニ
入凪
十二月二日戊辰 曇 未中
ヨリ
雨 暮時雪まじり 亥前雨止テ
不晴
一昼後、清右衛門来ル。昨日大坂屋半蔵方へ罷越候処、他行
のよしニて、家内之もの江口上書申聞候処、仏庵方へいま
だ不遣、一両日中遣し候つもりのよし也。尚又、二見や忠
兵衛へも手紙持参候処、越後塩沢辺先月の地震、無恙よし
也。且、十一月分売薬勘定いたし、金銭通帳持参、受取お
く。其後帰去
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2204297 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1828/12/18 |
和暦 | 文政十一年十一月十二日 |
綱文 | 文政十一年十一月十二日(一八二八・一二・一八)〔中越〕 |
書名 | 〔馬琴日記〕○江戸 |
本文 |
[未校訂]十二日戊申 大曇 五ツ半
時比 地震 四つ時 過ゟ 風烈 晴 夜ニ 入凪 十二月二日戊辰 曇 未中 ヨリ 雨 暮時雪まじり 亥前雨止テ 不晴 一昼後、清右衛門来ル。昨日大坂屋半蔵方へ罷越候処、他行 のよしニて、家内之もの江口上書申聞候処、仏庵方へいま だ不遣、一両日中遣し候つもりのよし也。尚又、二見や忠 兵衛へも手紙持参候処、越後塩沢辺先月の地震、無恙よし 也。且、十一月分売薬勘定いたし、金銭通帳持参、受取お く。其後帰去 |
出典 | 新収日本地震史料 補遺 |
ページ | 732 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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