[未校訂](注、江戸日記の写か)
同年十月十四日
一嶋津但馬守領分日向国之(本ノママ)佐土之原先月十九日夥敷地震仕
候由注進之
一多門長屋共ニ三拾軒つふれ
一侍屋敷寺町家百姓家都合八百軒余つふれ
一地三尺程宛所々われ□田畑損毛之処有之由
一三ノ曲輪門冠木上ゟ崩落
一人牛馬少々死申怪我仕候者数多御座候
一凡廿日ニ及四十度地震ゆり申候由
右之通注進之
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2200778 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1662/10/31 |
和暦 | 寛文二年九月二十日 |
綱文 | 寛文二年九月二十日(一六六二・一〇・三一) |
書名 | 〔万治寛文年間記〕○宮崎県 岩瀬文庫 |
本文 |
[未校訂](注、江戸日記の写か)
同年十月十四日 一嶋津但馬守領分日向国之(本ノママ)佐土之原先月十九日夥敷地震仕 候由注進之 一多門長屋共ニ三拾軒つふれ 一侍屋敷寺町家百姓家都合八百軒余つふれ 一地三尺程宛所々われ□田畑損毛之処有之由 一三ノ曲輪門冠木上ゟ崩落 一人牛馬少々死申怪我仕候者数多御座候 一凡廿日ニ及四十度地震ゆり申候由 右之通注進之 |
出典 | 新収日本地震史料 補遺 |
ページ | 186 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 宮崎 |
市区町村 | 宮崎【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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