[未校訂](前略)
先日より其御地も大地震高汐の模様承知致し驚入候
御障共ハ無之哉御客子承置候 爰元ニ而も余程ノ地震
ニ而候ヘ共 脇々ニくらへ候へハ至而手輕ク格別ノ破損
等も無之候(中略)
右書面ニ有之地震津波ハ十一月五ノ由ニて上方の方別而
強ク御国なとハ地震ハ弱ク候ヘ共勿論油断ハ無之 上方
東海道何方も大変(後略)
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
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ID | J3300298 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/12/23 |
和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
綱文 | 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東~九州〕 |
書名 | 〔立花平左衞門日記〕○福岡黒田家文書横田武子提供 |
本文 |
[未校訂](前略)
先日より其御地も大地震高汐の模様承知致し驚入候 御障共ハ無之哉御客子承置候 爰元ニ而も余程ノ地震 ニ而候ヘ共 脇々ニくらへ候へハ至而手輕ク格別ノ破損 等も無之候(中略) 右書面ニ有之地震津波ハ十一月五ノ由ニて上方の方別而 強ク御国なとハ地震ハ弱ク候ヘ共勿論油断ハ無之 上方 東海道何方も大変(後略) |
出典 | 日本の歴史地震資料拾遺 5ノ下 |
ページ | 1318 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 福岡 |
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