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項目 内容
ID J3000019
西暦(綱文)
(ユリウス暦)
1498/09/11
西暦(綱文)
(先発グレゴリオ暦)
1498/09/20
和暦 明応七年八月二十五日
綱文 明応七年八月二十五日(一四九八・九・二〇)〔伊勢・紀伊・諸國〕
書名 〔三重県史談会々誌第参巻第十一号〕T1・12・25三重県史談会発行
本文
[未校訂]ものありて、今は耕地たり、藤堂氏就封後、かの沼澤を
修め、之に岩田川を通じ、大に地形を一變せりと云ふ、
亦以て影響の一端を知るべし
終りに云ふ、津市の地變に付ては、以上の外、論すべ
きこと甚だ多く、其沿革を詳かにする上に於て、皆必
要ならん、然れども茲には、明應の影響に關する記事
一班を掲ぐるのみにして止む、大方の是正を俟て、他
日別稿を草することあるべし。(完)
○明治三十六年六月十三日脱稿淨寫 去柳生
○同年同月十四日卷首の地圖二葉を作る 去柳生
こは四方君二十歳の折の草稿なり、從來津市の沿革に
就きて餘りかいたものを見ぬ様なり、因てこれを謄寫
して掲ぐることゝす、四方君若し世にあらば、そんな
舊稿を出して何とする、いけぬ〳〵と拒まるゝことな
るべし、大正改元の十一月秋雨ふる日
三村清三郎
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 四ノ上
ページ 11
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 三重
市区町村 【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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