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項目 内容
ID J2900062
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1586/01/18
和暦 天正十三年十一月二十九日
綱文 天正十三年十一月二十九日(一五八六・一・一八)〔畿内・東海・東山・北陸の諸道・諸国〕
書名 〔長瀧寺莊嚴講記錄〕○岐阜縣史史料編古代中世二所收
本文
[未校訂]于時天正十三年乙酉十一月廿九日亥子刻ニ、大地震初候而、十二月廿五日迄夜晝ユリ申
飛驒白河歸
雲兩山崩レ

候、已來春迄何程ユリ可申候哉、不存事共候、白河(飛驒大野郡)・歸雲兩山打崩□、内嶋殿氏理其外
五百人餘、牛馬等迄一時死申候、彼所にても小白河(大野郡)・丸山(同郡・郡上郡)・ミゾウシ〔オゾウゾ〕(郡上郡)、歸雲同事候、其
外江州左保山(犬上郡)・長ハマ(坂田郡)、尾州河内(東春日井郡)、越州北莊(足羽郡)・ツルカ(敦賀郡)、日本國中在々所々及滅亡候、先
美濃長瀧寺
ハ被害ナシ
代未聞候、然共當寺本尊社中已下諸人一人も無何事候、致祈禱を候間、神惠〔慮カ〕不思儀と難
有と萬人申觸候也、
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 三
ページ 56
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 岐阜
市区町村 白鳥【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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