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項目 内容
ID J2900061
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1586/01/18
和暦 天正十三年十一月二十九日
綱文 天正十三年十一月二十九日(一五八六・一・一八)〔畿内・東海・東山・北陸の諸道・諸国〕
書名 〔家忠日記〕四 天正十三年(「史料」五五八頁以下)
本文
[未校訂]霜月大
三河モ激シ
ク搖ル
廿九日、乙丑、雪降、大なへ亥刻ゆる、前後おほへ候はぬ由申鳴候、こゆりはかすをしら
す、
晦日、丙寅、なへゆる、丑刻に又大なへゆる、
極月大
一日、丁卯、城へ出候、なへゆり候、
二日、戊辰、なへゆる、岡(岡崎)普請出候て、ふかうす〔深溝〕(三河額田郡)かへり候、○岡崎城修築ノコト、十一月十八日ノ條ニ見ユ、たうめ〔當目〕(駿河益津郡)之城御取たて
候はん由候、□候、
三日、己巳、なへゆる、喜平所にふる舞候、
四日、庚午、なへゆる、とうへくわたて候、天清兵衞(天野家次)被越候、
五日、辛未、雨降、なへゆる、
六日、壬申、なへゆる、
七日、癸酉、なへゆる、普請候、奉行鵜殿善六・安藤金助・雪吹市右衞門、
八日、甲戌、同なへゆる、
九日、乙亥、なへゆる、夜雨降、戸三郞(戸田定次)右衞門殿見舞に被越候、
十日、丙子、同普請候、なへゆる、
十一日、丁丑、なへゆる、普請候、
十二日、戊寅、なへゆる、雪降、
十三日、己卯、なへゆる、普請候、
十四日、庚辰、なへゆる、雪降、
十五日、辛巳、なへゆる、普請候、
十六日、壬午、なへゆる、夜雪降、女共二またへ(遠江豐田郡)引こし候、
十七日、癸未、なへゆる、普請候、
十八日、甲申、なへ、普請候、
十九日、乙酉、なへ、普請候、
廿一日、丁亥、なへ、雨降、
廿二日、戊子、なへ、普請候、○下略
なへ、廿三日、己丑、なへ、同普請候、○下略
なへ、廿四日、庚寅、○下略
なへ、廿五日、辛卯、○下略
なへ、廿六日、壬辰、○下略
なへ、廿七日、癸巳、○下略
なへ、廿八日、甲午、
なへ、廿九日、乙未、
なへ、晦日、丙申、○下略
○以下十四年三月十日ニ至ルマデ、餘震ノ記事多數アリ、
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 三
ページ 54
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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