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項目 内容
ID J2800613
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1830/08/19
和暦 文政十三年七月二日
綱文 天保元年七月二日(一八三〇・八・一九)〔京都〕
書名 〔上檀間日記〕○京都「東本願寺史料」 東本願寺宗学院刊行 S14・3・1
本文
[未校訂]七月二日(上檀間日記)
一、大地震ニ付、御殿向所々御破損、御本尊 御眞影其
外御寳物類御燒失跡江 御動座、同四日御還座但御還座ニ
付定衆本誓寺ゟ當所江届出ル
十一月十四日(上檀間日記)
一、所司代江願照寺如左
口上覚
新御門跡御参府御延引之義ニ付浅草輪番を以別紙之通
松平伊豆守殿江御差出有之候処御聞済ニ相成候趣、輪
番共ゟ申越候ニ付、此段御届被仰入置候 已上
十一月願照寺
右別紙如左
口述覺
新御門跡様、去申年御得度相濟候ニ付、如舊格早速御参
府之義御伺可被成處、燒失後用意等相調兼、且一體御所
勞勝ニ而御旅行等難被成、依之再往御参府延引之義御斷
被仰上御聞濟之御事ニハ候得共、餘リ延引ニ相成且御
所勞も追々御快方ニ付、當秋ハ御伺之上明春ハ御参府之
御心得ニ而有之候處、當七月初旬京都大地震ニ而、所々
之御破損不容易御事ニ候得ハ、明年ハ被相見合、來春早々
御伺被差出、明後辰年御参府被成度思召候、此段宜申
上旨從京都被仰越候、以上
十月而 浅草本願寺輪番 泉徳寺
卽現寺
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 二
ページ 203
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 京都
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