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項目 内容
ID J2800612
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1830/08/19
和暦 文政十三年七月二日
綱文 天保元年七月二日(一八三〇・八・一九)〔京都〕
書名 〔宇治興聖寺文書 第二巻〕守屋茂編S55・9・26 同朋舎発行
本文
[未校訂]□乍恐奉願上候口上書
一、私儀御家御由緒を以與聖寺附被爲仰付、御奉公大切
ニ相勤罷有候、然處昨年大地震大洪水不寄存損難仕候
ニ附、無據要用之儀御座候間、乍恐御納戸金之内三貫目
奉借用度奉存候、御上納之儀者何卒御憐愍を以二十ヶ
年之年賦ニ御成被下候様奉願候、随分□躰之儀も□懈
仕候得共此度□□俄ニ誠ニ不寄存義ニ御座候、乍恐拜借
之□□□候、何分御影を以立行候儀□□□御憐愍を以
御下ヶ銀御聞濟□□被成下候者難有仕合奉存候、以上
天保二年卯二月
山城宇治松本彌兵衞印
永井御役所
御役人中様
前文之通御聞濟被成下候様奉願候、以上
興聖寺
鑑寺印
右之通卯二月廿日市川文左衞門四條御屋敷迄願出し候冩
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 二
ページ 203
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 京都
市区町村 宇治【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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