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項目 内容
ID J2700280
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/12/23
和暦 嘉永七年十一月四日
綱文 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東~九州〕
書名 〔南島町史〕○三重県S60・4・1 南島町編・発行
本文
[未校訂]安政地震
①あらまし(注、省略)
②南島町の被害状況
 吉津村 地震の二〇~三〇分後に高さ九~一〇メート
ルの大津波が襲い、溺死四、流失家屋約六〇、田畑流失
約二〇町歩という被害を蒙った。津波の前には、井戸水
が急激に減少した。
 鵜倉村 溺死者八一、流失家屋八一、漁船流失一〇、
漁具・家財道具の流失多数という被害を出した。
 島津村 人家の一四~一五軒が残っただけであとは全
部流失した。人畜の被書も甚大であった。
 中島村 流失家屋が生じたが、人畜の死傷はなかった。
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 別巻
ページ 568
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 三重
市区町村 南島【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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