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項目 内容
ID J2404688
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1856/08/23
和暦 安政三年七月二十三日
綱文 安政三年七月二十三日(一八五六・八・二三)〔三陸・松前〕
書名 〔宮古市史 資料集 近世(五)〕宮古市教育委員会編H1・3・25 宮古市
本文
[未校訂]201①
子年中御定役
払役遣拂之分
調子扣置
安政三辰年七月廿三日昼時
宮古市金浜
金沢稔家所蔵
津浪之節大小破
流家并潰痛家
まて書印置申候
安政三年辰年
一 津浪ニて金はま村大小破痛家流家
同人別家
伝兵衛殿 流家 寅松 流家 九郎司 流家
善兵衛 流家 由松 流家 勘之助 流家
忠作 流家 亀之助 流家
安兵衛 潰家 嘉右衛門 潰家 儀右衛門
潰家 〆三軒潰家
痛 寅之助 松助 浅之助 伊太郎 千代松 要
助 周蔵 鶴松 卯之松 〆拾軒痛 市太郎
赤前村
弐拾軒余
高はま村
弐拾軒余
鍬ヶ崎
大鍬ヶ崎より大嶋まて痛潰流
右ニ付御上様より大小破ニ付割合ヲ以御籾御下ケ被下、
村々ニて家別え人数家内え割合
大小破書上之節は、家何軒(ママ)四方、家内何人、納屋・蔵
まて、御高何石、石高之儀は毛捨ニ相成候分御定役御
免ニ相成申候
(浮世考がい記)○宮古市田代
併七月廿三日四ツ時頃より地震ゆり出シ、度々ゆる、是
数しれつ、鍬ヶ崎浦大津浪、家いたミ、是浦々皆大津浪、
赤前・全浜人家大キにいたみ、八戸いたミ、此年旱する、
作等日損ニ御座候、売買ハ下直、漁一円無御座候
出典 新収日本地震史料 続補遺
ページ 752
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 岩手
市区町村 宮古【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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