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項目 内容
ID J2300448
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/11/11
和暦 安政二年十月二日
綱文 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及び近郊〕
書名 〔輪島市史資料編二 村役人家文書〕S47・11・20輪島市編纂専門委員会 石川県輪島市役所
本文
[未校訂](正願寺過去帳)金蔵
当十月廿八(ママ)日、江戸大地震ニて、天下之御城甚損し候由又水
戸城大破、隠居も死候之由承リ候、越後高田ノ□ハ皆なし
ニ候、其外大小ニ不限波々も破損致候得共、加賀御城ハ痛無
之由承リ喜申候、町家ニてハ浅草辺ゟ山方よしわらかけて大
つふれ、其上火事ニて女郎等皆死候、日本橋等はし落候得は
死人何万人といふ数不知、併当年豊作ニて米ハ五貫ニて、大
豆四五、小豆三五也
出典 新収日本地震史料 補遺 別巻
ページ 679
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 石川
市区町村 輪島【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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