[未校訂]同四月廿四日大地震 午の刻より酉の刻迄十二度、五月十四
日迄一日弐度斗宛、御城少少破損、秋田能代辺ゆり潰有
同年二月上旬京都より江戸地震小ゆり相止不申に付歌一首江
戸江下候
国津神千代の岩ほをゆりすへて
うこかぬ御代のためしにそひく
此歌江府江着く、以後地震相止、道茂卿江公方様より御知行
三百石御加増被進と云、読人中院前中納言道卿
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項目 | 内容 |
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ID | J2201753 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1704/05/27 |
和暦 | 宝永元年四月二十四日 |
綱文 | 宝永元年四月二十四日(一七〇四・五・二七)〔津軽・能代〕 |
書名 | 〔津軽古事記〕 |
本文 |
[未校訂]同四月廿四日大地震 午の刻より酉の刻迄十二度、五月十四
日迄一日弐度斗宛、御城少少破損、秋田能代辺ゆり潰有 同年二月上旬京都より江戸地震小ゆり相止不申に付歌一首江 戸江下候 国津神千代の岩ほをゆりすへて うこかぬ御代のためしにそひく 此歌江府江着く、以後地震相止、道茂卿江公方様より御知行 三百石御加増被進と云、読人中院前中納言道卿 |
出典 | 新収日本地震史料 補遺 |
ページ | 318 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 青森 |
市区町村 | 弘前【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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