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項目 内容
ID J2200580
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1649/09/01
和暦 慶安二年七月二十五日
綱文 慶安二年七月二十五日(一六四九・九・一)〔江戸・川崎〕
書名 〔大猷院殿御実記 七十五〕「酒井家史料 十六」 姫路図書館
本文
[未校訂]慶安二年七月廿七日卯刻大震ありて其後は時々地震□(レカ)雨降に
て日光山へ急脚をつかはさる又尾張亜相(カ)をとはせ給ひ小姓組
番頭加々爪甲斐守直澄御使す三家使もて御けしきうかゞはる
今より後かく大地震あらんには非番の日日は大手桜田両下馬
所にまかり□近の茸を査検し門内にいらしむへし酒井河内忠
清招早和泉守乗寿安藤右京進重長は各邸の門前へ家士健児を
さぶらはしめ従者多く召連たる者を抑留すへし(後略)
(日記 水戸記)
慶安二年八月二日この日地震のとき登城すべき事を定め命せ
らる地震はさらなり何をも非常の事あらんに大手橋辺にさふ
らひ御用あらば登営すべきは松平右京大夫頼重井伊掃部頭直
孝保科肥後守正之酒井讃(ママ岐脱カ)守忠勝酒井河内守忠清(後略)
(日記 水戸記)
出典 新収日本地震史料 補遺
ページ 130
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 兵庫
市区町村 姫路【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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