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西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

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項目 内容
ID J2200289
西暦(綱文)
(ユリウス暦)
1498/09/11
西暦(綱文)
(先発グレゴリオ暦)
1498/09/20
和暦 明応七年八月二十五日
綱文 明応七年八月二十五日(一四九八・九・二〇)
書名 〔三重県神社誌 一〕三重県神職会編▽
本文
[未校訂]村社小丹神社 津市上浜町字南山端六七二
一埴夜須毘売命、須佐之男命 往古より小丹神社の鎮座にし
て由緒は「明細帳」に「人皇十二代景行天皇四十九年八月
癸酉日勧請昔は安濃郡地に鎮座有之候処明応七年地震高浪
に依り社地湮没其後小丹ケ塩屋と云ふ地所へ遷坐に相成候
処海辺の事故度々水難も有之候に付年暦不詳当村より参丁
西の山へ遷坐相成候事」とあり。
村社海士潜女神社、志摩郡長岡村大字国崎字鎧崎二五四
一旧月読官社
口碑ニ依レバ往昔大津神戸ノ氏神トシテ奉祀セシガ明応七年
八月海嘯ノ災後同神戸ハ移転シテ国崎ニ合併シタルモ本社ハ
独リ原位置ニ残存セルモノナリト云フ。
出典 新収日本地震史料 補遺
ページ 49
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 三重
市区町村 【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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