[未校訂]乍恐書付奉願上御事
□（去カ）未年大地震之節山抜仕家作夥敷□潰人少相成候ニ付御定メ
□人足之内当年迄六人減少ニ奉願上候処御慈悲願之通被仰付
被下置難有仕合奉存候然ル処只今以人少ニ御座候間御田地荒
并ニ普請□御座候、村方一同難渋仕候何卒格段之以御憐
愍ヲ来ル戌年より寅年迄五ケ年間御定人足之内六人減少奉願
上候右願之通り被仰付被下置候ハゝ大小百性一同難有仕合奉
存候 以上
文久元年
酉十二月日
吉村百姓代清太夫
組頭少平次
同断佐吉
庄屋此右衛門
御林御奉行様
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J2100016 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1847/05/08 |
| 和暦 | 弘化四年三月二十四日 |
| 綱文 | 弘化四年三月二十四日（一八四七・五・八）〔北信濃・越後西部〕 |
| 書名 | 〔吉共有文書〕長野市長野県史刊行会収集史〓 |
| 本文 |
[未校訂]乍恐書付奉願上御事
□（去カ）未年大地震之節山抜仕家作夥敷□潰人少相成候ニ付御定メ □人足之内当年迄六人減少ニ奉願上候処御慈悲願之通被仰付 被下置難有仕合奉存候然ル処只今以人少ニ御座候間御田地荒 并ニ普請□御座候、村方一同難渋仕候何卒格段之以御憐 愍ヲ来ル戌年より寅年迄五ケ年間御定人足之内六人減少奉願 上候右願之通り被仰付被下置候ハゝ大小百性一同難有仕合奉 存候 以上 文久元年 酉十二月日 吉村百姓代清太夫 組頭少平次 同断佐吉 庄屋此右衛門 御林御奉行様 |
| 出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻6-2 |
| ページ | 907 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 長野 |
| 市区町村 | 長野【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
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