地震史料集テキストデータベース

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項目	内容
ID	J1900389
西暦（綱文）（グレゴリオ暦）	1854/12/23
和暦	嘉永七年十一月四日
綱文	安政元年十一月四日・五日・七日（一八五四・一二・二三、二四、二六）〔関東以西の日本各地〕
書名	〔諸願指紙控　嘉永七甲寅年　庄屋所〕○宇和島市大浦新田甲二一七　清家萃家文書
本文	[未校訂]御訴之事一大川筋土手石垣少々宛四ケ所破損右新田土手切弐ケ所但弐ケ所共弐拾間程相残り土手□（敷カ）抔も余程破損も御座候一大坂屋新田土手弐ケ所但弐ケ所弐拾間程右同断一□□（佐助カ）新田土手切壱ケ所但、弐拾間程右同断一滝三郎新田土手切壱ケ所但、弐間程一居宅拾七軒但当分住居不相成半傾□（御座候カ）右之通過ル五日之大震動ゟ大揚潮ニ而大破相成申候、此如御訴申上候　已上十一月十日役人中清家和大夫御代官所御郡所御普請方御役所御訴之事 □□川一川土手崩壱ケ所但長拾弐間半高四尺大川筋一□土手石垣崩壱ケ所但長三間高五尺同一同壱ケ所但長六間高三尺同一□壱ケ所但長□（三カ）間高四尺一□新田土手切壱ケ所但長拾六尺深壱丈四尺一同　壱ケ所但長拾弐間深五尺尤□ 相残□不残破損一大坂屋新田弐ケ所但弐ケ所共弐拾間深四尺位其余同断一佐助新田壱ケ所但弐弐□間深□ 一滝三郎新田同壱ケ所但、右同断 □田新□切壱ケ所但、長八間一居宅拾七軒但、当時住居難出来半傾御座候右之通過ル五日之天変之破□候間再御訴申上候　已上十二月　庄屋役人中
出典	新収日本地震史料第5巻別巻5-2
ページ	1995
備考	本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県	愛媛
市区町村	宇和島【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）

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