西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
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項目 |
内容 |
ID |
J1800498 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/12/23
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和暦 |
嘉永七年十一月四日 |
綱文 |
安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕 |
書名 |
〔久居市史 上〕○
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本文 |
[未校訂]▽ 三重県 岡田文雄著 (万年記)南勢―多気郡堀井才之助著 又々十一月四日朝五ツ半誠に恐しき古来より聞及不申大地震 にて今にも建物は傾くと思い其内八木戸、浜田へは津浪参り 候と申行部西の山の小高き処へ女子供仏様などおいね参り候 事、海辺にては大□□(ママ)出来処々に有之候、八木戸新田は其後 地下に候て水落不申村方の田地半分も仕付出来不申次第に撤 水致し候也。沖へは堤防切込それより船押上げられとう〳〵破りてのけ申候也。古き建物などは沢山傾き候也。土蔵はひ び入り土落ち傾き誠に恐しき其後両三年度々少々づつゆり最 早いつまでもゆり候心ち致し候。又々次第に納り候事熊野、 尾鷲辺の処津浪にて大半流され申候事
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出典 |
新収日本地震史料 第5巻 別巻5-1 |
ページ |
1260 |
備考 |
本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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都道府県 |
三重
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市区町村 |
久居【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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