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項目 内容
ID J1800497
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/12/23
和暦 嘉永七年十一月四日
綱文 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕
書名 〔漕代郷土誌叢書20〕○津市
本文
[未校訂]S43・11・3三重県郷土資料刊行会
安政元年の大地震による被害は、全県下に及んで、圧死者八
〇〇人を算した。
安政の大地震は各藩ともに大きな被害をうけたが、鳥羽藩で
は藩の重役人が巡村して講をたのみ、講数一万三千口、一口
五両掛の仕方をもつて藩財政を補つた。
西宮記 慶応三丁卯年霜月六日
正木時葉謹白
十四年前安政元甲寅年六月十四日夜八時頃同十一月四日巳
刻、同五日申刻頃都合三度の大地震にて大乗寺破壊し止む事
を得ず再建せしに莫大の入用懸り
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-1
ページ 1260
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 三重
市区町村 【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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