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項目 内容
ID J1300205
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1872/03/14
和暦 明治五年二月六日
綱文 明治五年二月六日(一八七二・三・一四)〔石見・安芸〕⇨津波あり
書名 〔加藤田日記〕○福岡県
本文
[未校訂]一二月六日夕日没頃地震人々大に驚駭皆戸外に駈出少間に
て止たり、三潴郡浮島村田地凡九段斗り引割砂泥を吹出
地面一尺斗下り同所農家同様一尺斗地面下り家屋兎や角
倒れざる故家内男女無恙隣村肥前領にも同様之民家一軒
有りしよし近村は石灯籠鳥居之類は皆倒しなり同時に石
州浜田県大地震にて屋宇破壊人民死傷夥しと云同夜中当
県十三度地震皆至て軽し。
一二月七日夜五ツ頃又地震軽し。
一同十一日朝二度地震。
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻1
ページ 403
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 福岡
市区町村 久留米【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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