[未校訂](松平慶永書簡別紙二通の部分)
(安政三年九月十一日)
○去々月中旬ゟ廿日後迄も都下時々地震少宛有之候由右
は南部辺強震之余動と被思召候由右南部辺強震ニ而潰
家も少々有之海笑も強四五丁も浜辺へ上り船其外等破
損之由いまた委曲相分不申候由八戸侯御直話之趣委曲
被仰下如仰毛骨竦然之至箱館夷船等如命如(ママ)魯舶及覆倒
候ハゝ快然之義奉存候
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項目 | 内容 |
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ID | J1202186 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1856/08/23 |
和暦 | 安政三年七月二十三日 |
綱文 | 安政三年七月二十三日(一八五六・八・二三)〔三陸・松前〕津波 |
書名 | 〔御書翰類 二〕宇和島伊達家文書 |
本文 |
[未校訂](松平慶永書簡別紙二通の部分)
(安政三年九月十一日) ○去々月中旬ゟ廿日後迄も都下時々地震少宛有之候由右 は南部辺強震之余動と被思召候由右南部辺強震ニ而潰 家も少々有之海笑も強四五丁も浜辺へ上り船其外等破 損之由いまた委曲相分不申候由八戸侯御直話之趣委曲 被仰下如仰毛骨竦然之至箱館夷船等如命如(ママ)魯舶及覆倒 候ハゝ快然之義奉存候 |
出典 | 新収日本地震史料 第5巻 |
ページ | 188 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 愛媛 |
市区町村 | 宇和島【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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