[未校訂]第三十六番、青龍寺(宇佐町)
弘仁六年(八一五)嵯峨天皇に奏聞して一宇を建て、自
刻の浪切不動明王を安置し、恩師を慕って寺名を青龍寺と
した。その後宝永四年(一七〇七)の大津波で本堂以外の
建物をすべて失ったが、嘉永四年(一八五一)には山内藩
主によって護摩堂、鐘楼門、客殿が建てられた。
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J0900604 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1707/10/28 |
和暦 | 宝永四年十月四日 |
綱文 | 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕 |
書名 | 〔四国八十八ケ所〕○高知県▽ |
本文 |
[未校訂]第三十六番、青龍寺(宇佐町)
弘仁六年(八一五)嵯峨天皇に奏聞して一宇を建て、自 刻の浪切不動明王を安置し、恩師を慕って寺名を青龍寺と した。その後宝永四年(一七〇七)の大津波で本堂以外の 建物をすべて失ったが、嘉永四年(一八五一)には山内藩 主によって護摩堂、鐘楼門、客殿が建てられた。 |
出典 | 新収日本地震史料 第3巻 別巻 |
ページ | 514 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 高知 |
市区町村 | 高知【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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