[未校訂] 源信山浄福寺正林院は、高知市小高坂にある浄土宗の寺
である。(中略)その後、下地(知)の寺町へ引き移る。
さらに宝永四年(一七〇七)大地震の時津浪が入り、そ
の後、今の地(小津高校のところ)に引き移った。ふるい
記録がないのでくわしいことはわからない。
智福山西念寺願正院は、慶長年中に高知の紺屋町に移
り、元禄十一年(一六九八)火事。のち下知の寺町へうつ
る。宝永四年(一七〇七)の大変にあい、今の寺町(小津
高校一帯の地)に引き移った。
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J0900605 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1707/10/28 |
和暦 | 宝永四年十月四日 |
綱文 | 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕 |
書名 | 〔介良風土記〕○高知県▽ |
本文 |
[未校訂] 源信山浄福寺正林院は、高知市小高坂にある浄土宗の寺
である。(中略)その後、下地(知)の寺町へ引き移る。 さらに宝永四年(一七〇七)大地震の時津浪が入り、そ の後、今の地(小津高校のところ)に引き移った。ふるい 記録がないのでくわしいことはわからない。 智福山西念寺願正院は、慶長年中に高知の紺屋町に移 り、元禄十一年(一六九八)火事。のち下知の寺町へうつ る。宝永四年(一七〇七)の大変にあい、今の寺町(小津 高校一帯の地)に引き移った。 |
出典 | 新収日本地震史料 第3巻 別巻 |
ページ | 515 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 高知 |
市区町村 | 介良【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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