[未校訂]一若狭姫尊ハ大字天満浦字天満百九十八番地無格社巻之神
社ノ鎮座ナリキ由緒ハ「明細帳」ニ「往昔ハ歴然トシテ
由緒等モ有之候得共宝永四年十月津浪ノ際悉皆流失致
候」トアリ
(紀伊続風土記)
大宝天王社境内周百六十間本社拝殿獅々殿祭庫末社七社大
神宮稲荷二社熊野権現弁財天山神二社堀北裏町の西にあり
中井南林堀北野地矢浜向井大曾根天満水地行野十一箇村の
産土神なり宝暦の高浪に社殿流失して古記伝はらず神名定
かならず(後略)
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項目 | 内容 |
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ID | J0900291 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1707/10/28 |
和暦 | 宝永四年十月四日 |
綱文 | 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕 |
書名 | 〔三重県神社誌〕 |
本文 |
[未校訂]一若狭姫尊ハ大字天満浦字天満百九十八番地無格社巻之神
社ノ鎮座ナリキ由緒ハ「明細帳」ニ「往昔ハ歴然トシテ 由緒等モ有之候得共宝永四年十月津浪ノ際悉皆流失致 候」トアリ (紀伊続風土記) 大宝天王社境内周百六十間本社拝殿獅々殿祭庫末社七社大 神宮稲荷二社熊野権現弁財天山神二社堀北裏町の西にあり 中井南林堀北野地矢浜向井大曾根天満水地行野十一箇村の 産土神なり宝暦の高浪に社殿流失して古記伝はらず神名定 かならず(後略) |
出典 | 新収日本地震史料 第3巻 別巻 |
ページ | 274 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 三重 |
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