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項目 内容
ID J0700168
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1703/12/31
和暦 元禄十六年十一月二十三日
綱文 元禄十六年十一月二十三日(一七〇三・一二・三一)〔関東〕
書名 〔石内家文書〕○箱根町
本文
[未校訂]乍恐書付ヲ以御訴詔申上候御事
一私家之儀先年之大地震以後御座舗は高利之借金等仕漸普
請出来仕候得共表家普請可仕様曾而以自力ニ不相叶迷惑
至極奉存候、依之外ニ御願可申上御方茂無御座候ニ付毎
度御訴詔(ママ)申上候、其以後去寅之春御訴詔申上候処将軍様
御宣下之御物入多被為成御座候由重而申上可然様被為仰
渡候ニ付奉裏(畏)罷帰候、㝡早仮家茂地震以後及拾年余候、
殊ニ古残木ニ而取立候小屋かけニ御座候故、危所計ニ而
難取続別而迷惑仕候、乍恐前々ゟ奉願上候通一度奉願御
取立ニ表家普請仕永々御用相勤候様御慈悲偏奉願上候以

箱根御本陣
鎌倉屋
石内太郎左衛門
正徳弐年辰十二月
出典 新収日本地震史料 第2巻 別巻
ページ 265
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 神奈川
市区町村 箱根【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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