(二) 慶長の大地震
(中略)
当時は山内一豊が入国して間もない頃で記録が備わらず、わずかに後年谷秦山・奥宮正明などの筆記によるものの存するに過ぎない。それ等によると、その年には七月と八月、うるう八月に猛烈な風雨洪水があって、十二月十六日の夜急激な大地震が起り、夜半に至って大潮が入り、浦々に被害が多く、中でも安芸郡方面に甚しく、死人も数百人に上ったとある。
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項目 | 内容 |
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ID | J00007061 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1605/02/03 |
和暦 | 慶長九年十二月十六日 |
綱文 | 慶長九年十二月十六日(西暦 1605,2,3) |
書名 | 〔大方町史〕○高知県 |
本文 |
(二) 慶長の大地震
(中略) 当時は山内一豊が入国して間もない頃で記録が備わらず、わずかに後年谷秦山・奥宮正明などの筆記によるものの存するに過ぎない。それ等によると、その年には七月と八月、うるう八月に猛烈な風雨洪水があって、十二月十六日の夜急激な大地震が起り、夜半に至って大潮が入り、浦々に被害が多く、中でも安芸郡方面に甚しく、死人も数百人に上ったとある。 |
出典 | [古代・中世] 地震・噴火史料データベース |
ページ | |
備考 | [古代・中世] 地震・噴火史料データベースでは史料等級で分類しています。本データベースでは史料等級の低いものも表示しており、信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 高知 |
市区町村 | 大方【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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