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項目 内容
ID J00007060
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1605/02/03
和暦 慶長九年十二月十六日
綱文 慶長九年十二月十六日(西暦 1605,2,3)
書名 〔江馬氏と今切関所〕 / 「雄踏町誌資料編 九」
本文
志都呂番所と今切関所
浜松市立図書館蔵の遠州古地図には志都呂の地名のところに「元荒井御関所跡」と記され、荒井へ移築した今切関所は、ここ荒江崎に建てられていたことを表わしている。
豊橋市小松原の東観音寺(馬頭観音寺とも呼ばれている)は家康のよく行った寺で、この寺の家康関係の古文書にも慶長九年に今切関所を荒井につくるということが記されている。
これを以ってしても志都呂番所が今切関所になったと判断される資料である。
志都呂の今切関所は慶長九年(一六〇四)十二月十六日大地震、大津波がこの地方を襲った際、その為に潰滅して仕舞った。
出典 [古代・中世] 地震・噴火史料データベース
ページ
備考 [古代・中世] 地震・噴火史料データベースでは史料等級で分類しています。本データベースでは史料等級の低いものも表示しており、信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 静岡
市区町村

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