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項目 内容
ID S00000995
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1853/03/11
和暦 嘉永六年二月二日
綱文 嘉永六年二月二日(一八五三・三・一一)
書名 (近世小田原史稿本)
本文
[未校訂]一嘉永六癸丑年二月二日小田原大地震す城郭を始め家士住宅及町郷家屋且つ山崩等数多の潰破なり二十二日帰城す、三月十三日遭災の者へ御手元金弐千両を周給す潰破に因て差あり、十四日往日封内震災に因て居城及民家等潰破少からす修理の便宜を以て参府の事稟准を経る、二十二日参府す、二十九日震災後一般野宿し爾後仮家住居の者等にて湿気の憂あるべく因て薬種を与ふ、四月二十七日往日封内震災に因て金一万両拝借を願ふ懇命を蒙る
大久保加賀守
領分地震山崩等に而居城住居向並関所其他家中町郷始悉破損に付拝借之儀被相願候趣達御聴可為難儀と被思召候依之金一万両拝借被仰付候返納之儀は御勘定奉行へ可被談候
出典 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】
ページ
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 神奈川
市区町村 小田原【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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