[未校訂]又下申立今井氏の土蔵の戸に「変年の事と」として左の
通り書き残してある
天保十二年九月二十日 大地震
(中略)
安政元年十一月四日 大地震
同五日 寅七ツ時床上に居る者一人もなし、池水七、
八寸傾き建木倒るる程、屋根瓦落ち、わずらいの限り。
同年極月より翌正月二日中頃迄、凡そ百余日の間、地
震止まず、前代未聞の事。(『甲田町誌』)
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J3300283 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/12/23 |
和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
綱文 | 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東~九州〕 |
書名 | 〔秋町小史〕○広島県秋町小史編集委員会編H10・2・28 秋山自治会発行 |
本文 |
[未校訂]又下申立今井氏の土蔵の戸に「変年の事と」として左の
通り書き残してある 天保十二年九月二十日 大地震 (中略) 安政元年十一月四日 大地震 同五日 寅七ツ時床上に居る者一人もなし、池水七、 八寸傾き建木倒るる程、屋根瓦落ち、わずらいの限り。 同年極月より翌正月二日中頃迄、凡そ百余日の間、地 震止まず、前代未聞の事。(『甲田町誌』) |
出典 | 日本の歴史地震資料拾遺 5ノ下 |
ページ | 1304 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 広島 |
市区町村 | 三次【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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