地震史料集テキストデータベース

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項目	内容
ID	J3300229
西暦（綱文）（グレゴリオ暦）	1854/12/23
和暦	嘉永七年十一月四日
綱文	安政元年十一月四日・五日・七日（一八五四・一二・二三、二四、二六）〔関東～九州〕
書名	〔（遠江国）長上郡有玉下村　高林家文庫〕浜松市立中央図書館蔵静岡県立図書館歴史文化情報センター提供
本文	[未校訂]（嘉永七寅年十一月四日地震諸用控有玉下村庄屋所）96 覚一居宅本潰七軒　本□ニ潰ニ相成長五郎源之助本潰壱軒ニ付麦弐俵ツヽ被下置候此代米壱俵五升ツヽ（注、他五人の名前省略）一半潰　三拾軒　市右衛門半潰壱軒ニ付麦壱俵ツヽ被下置候此代米弐斗弐升五合ツヽ（注、外二十九名の名前省略）本潰半潰合三拾七軒右書上候ニ者三拾七軒書上候故壱軒分惣方なれ合を以割付仕候米廿三俵弐斗六升三合八才内廿四俵差引壱斗三升六号九勺弐才右御救米十一月廿日古□　御蔵ニ而被下置候ニ付郡御奉行御代官并御手代手札ニ而御礼相勤端米弐斗五升七合四勺八才　廿一日受取壱斗三升六合九尺弐才　当村入過分〆三斗九升四合四勺内八升三合四勺弐才　畑屋ヘ渡壱斗三升四合七才　丁田ヘ渡壱斗弐升九合七才　欠下ヘ渡四升八合四勺七才　〃中□ニ渡小以三斗九升五合三才差引六勺三才　下村々ゟ足乍恐以書付御届奉申上候一居宅本潰　六軒一〃　半潰　三拾軒一土蔵　拾七内八ヶ所本潰九ヶ所半潰一田畑損地七分通右者去ル四日大地震ニ而及大破候ニ付此段以書付御届奉申上候寅十一月　九日大塚（カ）治三郎殿三浦勇次郎殿林邑太殿百姓代利右衛門惣代治右衛門庄屋（カ）伊兵衛〃作左衛門乍恐以書付御届奉申上候一招月院東井筋長一龍秀院西井筋長右者去ル四日大地震ニ而□（悉、カ）井床吹上高ク相成通水無御座候ニ付前々之通御見分被仰下御寄（カ）人足ヲ以御普請被成下候様奉願候以上寅十一月十五日圦樋方御役所井□年番伊兵衛庄屋作左衛門「ハシウラ書」（惣数百（ママ、弐拾三カ）三俵弐斗五升七合四勺八才）有玉下村一潰家六軒米六俵三斗三合七勺八才一半潰家三拾軒同拾六俵三斗五升九合三勺〆米弐拾三俵弐斗六升三合八才（安政二年夘十二月地震変地田方取実違木綿不作諸入用勘定帳有玉下村庄屋所）99 （注、省略）（注、以下は地震に関係なく省略）
出典	日本の歴史地震資料拾遺 5ノ下
ページ	1232
備考	本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県	静岡
市区町村	浜松【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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