[未校訂]十七 安政元年甲寅十一月四日昼四ッ時大震
后半時ほど過て南に当り大風の如き音えたり是ハ鹿島洋中洪波発し北方より南方へ押
し下総飯岡辺より上総へかけ九十九里海岸へ寄せたりと云
同日南海より洪波発し豆
州下田又紀州[廣|ヒロ]の港等へうち寄せ人畜死亡甚多しと
云
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J3300140 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/12/23 |
和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
綱文 | 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東~九州〕 |
書名 | 〔桜斎隨筆第一巻〕○鹿島神宮 鹿島則孝筆H12・11・10 阿部修発行(復刻版) |
本文 |
[未校訂]十七 安政元年甲寅十一月四日昼四ッ時大震
后半時ほど過て南に当り大風の如き音えたり是ハ鹿島洋中洪波発し北方より南方へ押 し下総飯岡辺より上総へかけ九十九里海岸へ寄せたりと云 同日南海より洪波発し豆 州下田又紀州[廣|ヒロ]の港等へうち寄せ人畜死亡甚多しと 云 |
出典 | 日本の歴史地震資料拾遺 5ノ下 |
ページ | 1085 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 茨城 |
市区町村 | 鹿嶋【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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