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項目 内容
ID J3300040
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1847/05/08
和暦 弘化四年三月二十四日
綱文 弘化四年三月二十四日(一八四七・五・八)〔北信濃・越後西部〕
書名 〔書状(毎日小さな地震が起こる現況と苗の少々持ち直しの様子等)〕○新潟県大潟町笠原家文書1838-13-9新潟県立文書館蔵
本文
[未校訂](表書)「田村笠原文右衛門様キ下八幡田中留元四月十二日」
未タ毎日少々と小き方ゆるき心配罷在候最早大キ方者無
之間敷と者存候へ共甚タ心支ニ御座候又々風評ニ者十三
日十五日不宜之よし申ニて困りものニ御座候然者先日者苗
代種子痛ミ并潰家等届方御案文被贈下忝被存候当組ニ而も
御届申上候苗之儀も此節少々直り候様子ニ相見へ候へ共
一体不足ニ相成込(カ)もの也
一明十四日宗門帳納旁御出町ニ御座候也私儀も出町可仕
積リニ御座候得共地震後心配故カ持病日々起り品ニより
五助差遣し可申と奉存候間其節高田表御用方万端御差
図被成下度奉頼上候貴所様之手をはなれ候而者何□□
も不行届五助ニ候へ者返す〳〵も御問道被成下度奉頼
申上候且十四日ニ者何連私成共忰成共出町之節貴家様
ヘ立寄可申間何卒夫迄御待居被下度奉頼上候
(後略)
四月十二日
(追記略)
出典 日本の歴史地震資料拾遺 5ノ下
ページ 663
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 新潟
市区町村 大潟【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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