Logo地震史料集テキストデータベース

西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

前IDの記事 次IDの記事

項目 内容
ID J3200896
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1853/03/11
和暦 嘉永六年二月二日
綱文 嘉永六年二月二日(一八五三・三・一一)〔小田原附近〕
書名 〔(災害覚書)〕○小田原市栢山 小沢秀徳氏所蔵文書神奈川県立公文書館蔵
本文
[未校訂]嘉永五子年十二月十三日俊助事たいこそ子といふ出来物
ニ而死去いたし候処 次郎よふやく十八才ニ相成同暮十二
月廿五日名主役仰付られ候本丑年二月二日俊助四十九日
仕度掛リ候処朝四ツ時ゟ大地震ニ而本家大破損住居相成か
たくなりて庭横垣ノ辺小屋かけいたし十四五日住居致し候
夫より本家へ帰宅いたし候処丑二月十四日夜いまたしし
んたひ〳〵入候処ニおひき事出生致申候それゟ土蔵かわら
屋根崩れ落四方へかへ土不残くつれ落る其後節ノ雨在ニ而
土蔵屋根なしニ付雨もりいたしこまりはて…(注、以下一代
記のような話がつゞくも、省略)
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 5ノ上
ページ 476
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 神奈川
市区町村 小田原【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

検索時間: 0.001秒