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項目 内容
ID J3200740
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1828/12/18
和暦 文政十一年十一月十二日
綱文 文政十一年十一月十二日(一八二八・一二・一八)〔中越〕
書名 〔和島村史 資料編Ⅱ 近世〕○新潟県三島郡H6・3・31和島村編・発行
本文
[未校訂]八 文政十一年十一月 三条地震による荒巻村の被害
大地震十一月十二日朝五ツ時ゟ小地震、日々十
二月五日迄御庭小屋かけすまひいたし
当村三次郎潰し、善了潰シ、半潰シ五軒
家懸り山崩拾軒
其外、与板町中不残[潰|つぶ]シ、本与板弐拾七軒潰シ、三条
御坊潰シ出火、同所町不残潰シ出火
其外、所々大変、長岡・出雲崎・寺泊り辺格別なし

一 潰家 壱軒 一 中但、住居ならす
潰 弐軒一 痛家拾四軒
一 家掛山崩 拾軒 一 溜土手破損 壱ケ所
一 山崩 数ケ所
右之通再改仕候処、相違無御座候
子十一月廿日 荒巻村
(「文政十一年関守」「阿部家文書」阿部典達氏所蔵 新潟県立文書館寄託)
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 5ノ上
ページ 385
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 新潟
市区町村 和島【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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