[未校訂]一(四月廿四日)今午ノ下刻近年無之地震候其節少キ震幾度共無之ゆり
候八九度も暮前迠ニ少しゆり候家中上下□□出し□ニ付
候
一民部伊織ゟ地震ニ付使来候
廿五日一天気上々昨夜中も地震少し二三度震申候夜明ニても
間々ニ少しゆり申候(後略)
廿六日一天気上々昨夜中も二度地震働申候由何も申候
一奥之供奴として小姓長助其外歩行中間迠も昨晩罷帰候
先日之地震久保田ハよほと此方ゟつよく候由申候
廿七日一朝六つ半前ニ少し地震よし
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J3200124 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1704/05/27 |
和暦 | 宝永元年四月二十四日 |
綱文 | 宝永元年四月二十四日(一七〇四・五・二七)〔津輕・能代〕 |
書名 | 〔北家御日記〕○角館秋田県立文書館 |
本文 |
[未校訂]一(四月廿四日)今午ノ下刻近年無之地震候其節少キ震幾度共無之ゆり
候八九度も暮前迠ニ少しゆり候家中上下□□出し□ニ付 候 一民部伊織ゟ地震ニ付使来候 廿五日一天気上々昨夜中も地震少し二三度震申候夜明ニても 間々ニ少しゆり申候(後略) 廿六日一天気上々昨夜中も二度地震働申候由何も申候 一奥之供奴として小姓長助其外歩行中間迠も昨晩罷帰候 先日之地震久保田ハよほと此方ゟつよく候由申候 廿七日一朝六つ半前ニ少し地震よし |
出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 5ノ上 |
ページ | 104 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 秋田 |
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