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項目 内容
ID J3100510
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1872/03/14
和暦 明治五年二月六日
綱文 明治五年二月六日(一八七二・三・一四)〔石見・安芸〕
書名 〔温泉津町誌 中巻〕○島根県邇摩郡温泉津町温泉津町誌編さん委員会編H7・9・30 温泉津町発行
本文
[未校訂]更に明治五年に至って地震、六年に水害と続けざまに起
こった。
明治五申二月六日夕方大地震石見国ニテ死人怪我人凡一
千余人也ト既ニ当村即死十三人并大火中町通リ大方火灰
ト相成夫ヨリ二十日頃迄日々夜々数度地震ニテ家ニ臥ス
者一人モ無之所々大山ノ山崩レ前代未曽有ノ事也
同六酉ノ春大雨ニテ山崩レ大水ニテ福光所持ノ田地不残
水害トナリ入用金五十余両ニテ相直シ置ク住職昨今数度
ノ天災ニテ大難儀故爰ニ記置モノ也
(温泉津村「西念寺文書」)
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 四ノ下
ページ 1779
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 島根
市区町村 温泉津【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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