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項目 内容
ID J3000884
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/12/23
和暦 嘉永七年十一月四日
綱文 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東~九州〕
書名 〔寅十一月四日大地震ニ付小前極難之者共江御代官様ゟ御拝借小前惣代請印帳蒲原宿〕東京大学経済学部図書館蔵土屋家旧蔵文書36-3
本文
[未校訂]覚
高金六拾七両之内本町極難渋人
一金拾五両弐分也 三拾壱人
但金弐分ツヽ壱人前拜借
右は当月四日稀成大地震ニ而人家不残打倒し一同難渋罷
在中ニ茂極難之者共扶合候ハ勿論仮小屋も難出来当惑罷
在候処今般御支配 御代官様御廻宿被遊極難之者共御糺
之上前書之通私共町内江急場御救御拜借被仰付御宿方ゟ
私共江□惣代金子御□□難有慥ニ奉拜借候然ル上者私共
ゟ別紙名前之者共江割合仕後日右御拜借金之儀ニ付何
□(歟カ)之義申出候者御座候而茂聊御宿方江御□悪筋等相掛申
間敷候依之私共□惣代印形仕候処如件
寅十一月十六日
本町惣代良助㊞
藤八㊞
長平㊞
(注、以下同様の文つゞく、町名・極難渋人数・金額のみ
を示す)
柵町 拾六人 金八両
西町 拾五人 金七両弐分
新田 拾八人 金九両
向田 拾八人 金九両
天王町 七人 金三両弐分
八幡町 拾人 金五両
諏訪町 拾九人 金九両弐分
宿方御役人中
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 四ノ上
ページ 685
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 東京
市区町村 文京【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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