[未校訂]廿九日 曇 未刻地震翌寅刻頃迠時々震動
一御境内築地石垣少々崩損
一禁裏様 女院様江地震ニ付為御機嫌窺御使被上候
一有栖川様 辰君様江右同断御使被遣候
右御使 主馬
一辰君様より右ニ付挨拶被仰進候
三月朔日 曇 至今日時々地震
二日 雨時々地震
三日 微雨吹出晴
一顕明院様御塔地震ニ而損候ニ付□花院より御届申上
四日 曇
一顕明院様御塔損為見分辻吉左衛門被差遺候
十二日 雨午刻より晴 未刻地震
廿日 晴 地震明六ツ半時ゟ五ツ時迠度々
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J3000324 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1751/03/26 |
| 和暦 | 寛延四年二月二十九日 |
| 綱文 | 宝暦元年二月二十九日（一七五一・三・二六）〔京都〕 |
| 書名 | 〔実相院日記〕○京都市左京区岩倉上蔵町実相院蔵 |
| 本文 |
[未校訂]廿九日 曇 未刻地震翌寅刻頃迠時々震動
一御境内築地石垣少々崩損 一禁裏様 女院様江地震ニ付為御機嫌窺御使被上候 一有栖川様 辰君様江右同断御使被遣候 右御使 主馬 一辰君様より右ニ付挨拶被仰進候 三月朔日 曇 至今日時々地震 二日 雨時々地震 三日 微雨吹出晴 一顕明院様御塔地震ニ而損候ニ付□花院より御届申上 四日 曇 一顕明院様御塔損為見分辻吉左衛門被差遺候 十二日 雨午刻より晴 未刻地震 廿日 晴 地震明六ツ半時ゟ五ツ時迠度々 |
| 出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 四ノ上 |
| ページ | 204 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 京都 |
| 市区町村 | 左京【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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