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項目 内容
ID J2901259
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1858/04/09
和暦 安政五年二月二十六日
綱文 安政五年二月二十六日(一八五八・四・九)〔飛騨・越中・越前〕
書名 〔御上納申渡請證文〕岐阜県歴史資料館蔵高山陣屋文書一・六三―一八―一止
本文
[未校訂]未七月二日
震災道路切開其外普請入用之内江塩方之もの出金之儀御
上於(カ)申渡請證文
差上申一札之事
飛州吉城郡之儀去午二月之大地震ニ而山崩□抜巌石震落
し大石大木土砂等押出越中国江之往還道筋悉破損通路相
絶飛州ハ夫食日用之塩其外多分越中国ゟ買入相続罷在候
場所右次第ニ而取入方差支一同難儀仕候処格別之御仁恵
を以道路切開方其外破損所等迠早速普請被仰付米塩其外
日用之諸品無滯取入候様罷成候段一同難有仕合奉存候依
之為冥加乍少分右普請入用之内金百九拾八両永七拾六文
五分日下部九兵衛外拾人出金仕度与奉願候処御伺之上願
之通被仰付候間年賦を以塩方之もの共ゟ可請取段被相渡

一塩方之もの共義前書為冥加金百九拾八両余願之通出金
被仰付候間取集当未ゟ三ケ年賦を以出金人共々返金可
仕段被相渡候
右被仰渡之趣一同承知奉畏候仍御請證文差上申處如件
飛州大野郡高山町日下部九兵衞惣代
安政六未年
七月二日
外拾人日下部九兵衛㊞
上野 清三郎㊞
同国村〻塩方惣代矢嶋茂右衛門㊞
増田作右衛門様
御役所
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 三
ページ 618
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 岐阜
市区町村 高山【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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