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項目 内容
ID J2900651
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1830/08/19
和暦 文政十三年七月二日
綱文 天保元年七月二日(一八三〇・八・一九)〔京都〕
書名 〔年代記并御公儀様触書写〕○奈嶋村(現城陽市奈嶋)小田定成家文書1-39成陽市歴史民俗資料館提供
本文
[未校訂]一文政十三年寅七月二日八ツ半時ニ小地震ゆり候間此近
辺ニ而ハ何事も無之候京都ニ而ハ大荒ニ有之候凡地震之数
壱日ニ弐三度程づゝ三四十日程もゆり候所京都御所内大
荒二条御城惣ぐるり□(庇カ)之□(むき、カ)もかべみなおち西之門打かゑ
り北ニ而石垣之むき崩をち候其外落中(ママ)落外其外丹波亀山
大荒ニ而御座候
京都落中落外之むき雑作金何程之入用ニ而御座候へは凡
百四五十万両程之金子入用ニ而御座候と相聞候南大和国
伊賀国ニ而少し地震ニ而御座候 後日咄のため年代記帳ニ而
相しるし□申候 以上
とら七月日
綴喜郡奈嶋村
庄屋忠左衛門
庄屋又左衛門
年寄中
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 三
ページ 285
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 京都
市区町村 城陽【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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