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項目 内容
ID J2800930
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/12/23
和暦 嘉永七年十一月四日
綱文 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東~九州〕
書名 〔願書要用留書帳〕小島本陣文書石部町史編さん委員会提供 1301 60
本文
[未校訂]乍恐奉願上候口上書
私家之義
従往古奉蒙御高恩御憐愍を以相續仕来候段冥加至極難有
仕合ニ奉存候然ル処昨年来稀成大地震ニ付取繕普請等ニも
不相応之金子入増猶又当年は諸家様方多分木曽路御通行
被遊候ニ付元来御出入無数御本陣ニて難渋仕候処当七
月以(カ)来より数度之余時入用出来必至難渋仕候右ニ付奉恐
入候へ共御金拾五両拝借被為 仰付候様御願奉申上候尤
返御上納之義は毎年頂戴仕候御本陣金を以来辰年ゟ申年
迠五ケ年之間元利共無相違皆上納可仕候間何卒格別之御
仁恵を以右願之通御聞済被為 成下候ハヾ廣太之御慈悲
重々難有仕合ニ奉存候 以上
夘十二月十二日小嶋金左衛門
(注、拾五両の拝借証文等は省略)
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 二
ページ 421
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 滋賀
市区町村 石部【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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