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項目 内容
ID J2700733
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1833/12/07
和暦 天保四年十月二十六日
綱文 天保四年十月二十六日(一八三三・一二・七)〔両羽・越後〕
書名 〔天保巳年飢饉〕酒田市立光丘文庫蔵
本文
[未校訂]一同 十月廿六日昼過大地震にて当国秋田越後方迠海辺
大痛ミ庄内迚も酒田大町近辺夫ヨリ川南海辺村々洪水
多く有之数しれず(カ)
一其節加茂の入間半時斗リ水干肴拾ひ上ク其後沖中ヨリ
津波来リ高サ三丈程高ク相見へ候様申聞候村々海辺引
波にて家蔵等引込れ人も多く死シタリ
一右打上ケ波加茂明石港迠打上ケシ様申聞候
一右津波ニ越後の方へ入り家人馬痛ミ庄内増して痛ミ候
様申聞海辺村々拾八ヶ村引波に引込れ候様相聞申候也
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 別巻
ページ 998
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 山形
市区町村 酒田【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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