[未校訂](十一月)
十二日丁丑 晴天(中略)
今日村方□御年度右者先達大地震より日参ニて則
願之上□御礼之事先村方無難大慶之事追々大坂大破
之事誠ニ昔より無之次第東海道筋ニて五十三継之処五
六ヶ宛残り余者大躰大小有之候得共荒ぬ処無之□□尤
□震ツナミ之由也此度志州鳥羽紀州伊勢抔壱番之大破
之由也先大坂人死者何万ト云事不知由追々風舌也
(十二月)
十四日戊申 晴天 夜ニ入雨雪 夜ニ入地震
十五日己酉 曇天 五ッ時地震
十六日庚戌 曇天 地震夜ニ入
晦日甲子 晴天 五ッ時地震
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2700292 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/12/23 |
和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
綱文 | 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東~九州〕 |
書名 | 〔大島直珍日記〕○京都京都市歴史資料館 |
本文 |
[未校訂](十一月)
十二日丁丑 晴天(中略) 今日村方□御年度右者先達大地震より日参ニて則 願之上□御礼之事先村方無難大慶之事追々大坂大破 之事誠ニ昔より無之次第東海道筋ニて五十三継之処五 六ヶ宛残り余者大躰大小有之候得共荒ぬ処無之□□尤 □震ツナミ之由也此度志州鳥羽紀州伊勢抔壱番之大破 之由也先大坂人死者何万ト云事不知由追々風舌也 (十二月) 十四日戊申 晴天 夜ニ入雨雪 夜ニ入地震 十五日己酉 曇天 五ッ時地震 十六日庚戌 曇天 地震夜ニ入 晦日甲子 晴天 五ッ時地震 |
出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 別巻 |
ページ | 575 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 京都 |
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