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項目 内容
ID J2600969
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1830/08/19
和暦 文政十三年七月二日
綱文 天保元年七月二日(一八三〇・八・一九)〔京都〕
書名 〔近江国鏡村玉尾家永代帳〕○滋賀県竜王町S63・5・31 東京大学出版会
本文
[未校訂]○同寅年七月二日申上刻大地震有之、尤此辺は荒所も無
之候得共、京・丹波大あれ也、二条御城北ノ方石垣崩
レ、古家沢山ニ崩レ申候、寺町通高塀不残こけ、死人
も有之候、大坂は為差事も無之、大津四五軒家崩レ、
ゆがミ家沢山、石燈籠不残こけ候よし、扨夫ゟ二日夕
度々地震、十四五度もゆり、京都は夜中大こんさつ、
三日之日にハにぎりめし持て、川原又は片辺りへにげ
出候もの夥敷、其外大道ニ而夜をあかし候よし、扨々
変事、別而京都大あれ也、夫ゟ日々度々之地震、冬之
頃迄も京都ハ毎日地震のよし、夫ゟ後ハ鎮り申候
出典 日本の歴史地震史料 拾遺
ページ 255
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 滋賀
市区町村 竜王【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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