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項目 内容
ID J2600027
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1586/01/16
和暦 天正十三年十一月二十七日
綱文 天正十三年十一月二十九日(一五八六・一・一六)〔畿内・東海・東山・北陸の諸道・諸国〕
書名 〔昔からの福井の地震〕上杉喜寿著H8・1・30
本文
[未校訂] 越前では、飛騨や奥美濃と国境を接する奥越を始め、
池田・今庄あたりでは強い余震に悩され続けたと、打波
村から石徹白村に越える笠場野峠に、また飛騨の尾上郷
に行く二ノ峰越には亀裂が入り、石徹白村上在所に鎮座
される白山中居神社本殿前の石段などに被害があったと
伝える。越前の巨刹、平泉寺から白山に登拝する禅定道
の、越前馬場にある「七難ヶ岩屋」という岩窟もすっか
り崩壊した。
出典 日本の歴史地震史料 拾遺
ページ 14
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 福井
市区町村 福井【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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