[未校訂](1) 天正十四年(一五八六)の大地震
[M|マグニチュード]七・九の大地震であった。文禄四年(一五九五)の『周
敷郡吉田郷弘江村坪付帳』をみると、塩入地六反、日焼
地一町二反、荒地一〇町二反など全耕地の三〇パーセン
トが収穫なしと記されていて、この地震の後遺症ではな
いかと推測される。
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2600026 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1586/01/16 |
和暦 | 天正十三年十一月二十七日 |
綱文 | 天正十三年十一月二十九日(一五八六・一・一六)〔畿内・東海・東山・北陸の諸道・諸国〕 |
書名 | 〔東予市誌〕東予市誌編さん委員会S62・10・1 東予市発行 |
本文 |
[未校訂](1) 天正十四年(一五八六)の大地震
[M|マグニチュード]七・九の大地震であった。文禄四年(一五九五)の『周 敷郡吉田郷弘江村坪付帳』をみると、塩入地六反、日焼 地一町二反、荒地一〇町二反など全耕地の三〇パーセン トが収穫なしと記されていて、この地震の後遺症ではな いかと推測される。 |
出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 |
ページ | 14 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 愛媛 |
市区町村 |
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