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西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

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項目 内容
ID J2500666
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/11/11
和暦 安政二年十月二日
綱文 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及び近郊〕
書名 〔富津市のあゆみ〕 ○小久保村富津市史編さん委員会編S58・3・31 富津市発行
本文
[未校訂] 安政大地震は人口百万、当時世界最大の都市といわれた
江戸で起った直下型地震で、死者一万、倒壊家屋一万五千
戸の被害が出たといわれ、マグニチュード六・九と推定さ
れています。市内の被害ははっきりしませんが、小久保村
の名主日記には「家が六、七軒つぶれ、壁は落ち、柱が折
れ、ひさしなどが落ち、戸障子が倒れ、人々は百年の寿命
をちぢめるほどの驚きであった」と記しています。
出典 新収日本地震史料 続補遺 別巻
ページ 1016
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 千葉
市区町村 富津【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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