[未校訂](新渡戸家文書)
一十月二日江戸表に於て大地震有之櫻田御屋敷崩倒れ即死
の者島川融機戸田内權太夫下斗米小六櫻庭五郎八初数人
なり倒家へ類焼相成申候大守様にも危難御逃れ麻布御屋
敷へ御立退被遊候此時大守様御在所見出し材木取片付御
救申上候に付立身の者は花坂善之助戸來治六なり御目付
出石源左エ門も倒家の下に臥居候を救はれ候御上の御供
福出石の仕合申唱ひ候事
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2500579 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1855/11/11 |
和暦 | 安政二年十月二日 |
綱文 | 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及び近郊〕 |
書名 | 〔百石町誌 資料編〕○江戸S59・4・1 百石町誌編纂委員会 |
本文 |
[未校訂](新渡戸家文書)
一十月二日江戸表に於て大地震有之櫻田御屋敷崩倒れ即死 の者島川融機戸田内權太夫下斗米小六櫻庭五郎八初数人 なり倒家へ類焼相成申候大守様にも危難御逃れ麻布御屋 敷へ御立退被遊候此時大守様御在所見出し材木取片付御 救申上候に付立身の者は花坂善之助戸來治六なり御目付 出石源左エ門も倒家の下に臥居候を救はれ候御上の御供 福出石の仕合申唱ひ候事 |
出典 | 新収日本地震史料 続補遺 別巻 |
ページ | 870 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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