[未校訂]同四日晴四ツ前ニ出勤いたし候処 俄ニ地震ニ而いつ
れも外へ飛出 暫震候 追々評判取々ニ而
十一日晴今日迄も時々地震いたし候 然処東海道筋強
く震候由ニ而暫ハ往来も無之との事候
十四日 同断 先月末被差立候飛脚 荒井之渡ニ而地震ニ
逢 一人児玉源五右衛門罷帰り候処 又々今日被差立候
故 状頼候
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項目 | 内容 |
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ID | J2500361 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/12/23 |
和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
綱文 | 安政元年十一月四日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東~九州〕 |
書名 | 〔樺山資之日記 二〕○江戸東京大学史料編さん所 |
本文 |
[未校訂]同四日晴四ツ前ニ出勤いたし候処 俄ニ地震ニ而いつ
れも外へ飛出 暫震候 追々評判取々ニ而 十一日晴今日迄も時々地震いたし候 然処東海道筋強 く震候由ニ而暫ハ往来も無之との事候 十四日 同断 先月末被差立候飛脚 荒井之渡ニ而地震ニ 逢 一人児玉源五右衛門罷帰り候処 又々今日被差立候 故 状頼候 |
出典 | 新収日本地震史料 続補遺 別巻 |
ページ | 454 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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